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◆フランス、コートドニュイ地区について
今回はブルゴーニュの中でも代表する赤ワインを産出する「コートドニュイ地区」について説明します。


ブルゴーニュ、ディジョンから南に約65km広がる地域はコートドール(黄金の丘陵)地区と呼ばれブルゴーニュの中でも銘醸地と言われています。

コートドール地区はコートドニュイ地区とコートドボーヌ地区に分かれており、北部のコートドニュイ地区はナポレオンが戦場にまで持っていくほど愛飲したとされている「シャンベルタン」や最も有名な赤ワイン「ロマネコンティ」の産地でもあります。

ほとんどの畑が東向きで水はけもよく日照時間にも恵まれている地域で赤ワインのブドウ品種ピノノワールを作るのに最適な土壌と言われています。

9割以上がピノノワールで作られる赤ワインで白ワインの生産量はごくわずかです。赤ワインは骨格のしっかりした長期熟成タイプのワインが造られます。

フランスでは古くからジビエ料理は高級食材とされていました。9月下旬から2月まで狩猟が解禁され鳩などの野鳥や鹿などの家禽類をジビエ料理として食します。ジビエに合わせるワインもその土地で造られるフランスのワインと相性が良いとされています。


◆コートドニュイ地区
シャコートドニュイは北はマルサネ村からニュイサンジョルジュ村まで8つのワイン地区があります。

1.マルサネ村
ブルゴーニュの中では珍しくロゼ、赤、白ワインが生産されている。
フルーティーでフレッシュなロゼ、力強く余韻の長い赤、ミネラル感のある白が造られます。

2.フィサン村
香りが豊かで味わいも力強いワインが多い。値段もジュヴレシャンベルタンより割安なので掘り出し物のワインを見つけることが出来ます。
赤ワインがほとんどで少量の白ワインが生産されます。

3.ジュヴレシャンベルタン村
ジュヴレシャンベルタンは男性的なワインと言われるほど骨格のしっかりしたワインが多い。
しっかりした味わいの赤ワインなので肉付きな人にはおすすめの地域です。
赤ワインがほとんどを占め白ワインは少量生産されます。

4.モレサンドニ村
ジュヴレシャンベルタンと同様男性的なワインではありますが、ジュヴレシャンベルタンより控えめで果実味とタンニンのバランスのとれたワインが多い。
赤ワインのみ生産されています。

5.シャンボールミュジニー村
シャンボールミュジニーのワインは女性的と言われ、果実味の優しいエレガントなワインが多く産出されます。標高が高く石灰質な土壌がミネラル感のある繊細なワインを造ると言われています。

6.ヴージョ村
葡萄畑の約70パーセントがグラン・クリュ(特級畑)、残りがほとんどプルミエ・クリュ(一級畑)という優良なワインが多く算出されている地域。
赤ワインの生産がほとんどで少量の一級の白ワインが造られるがどちらともふくよかでボリュームのある味わいのワインが多いです。

7.ヴォーヌロマネ村
赤ワインの中でも有名なDRCのロマネ・コンティが造られる地域。例えばロマネ・コンティの畑は約300屐その小さな葡萄畑から捕れるワインは年間6,000本しかない。それに世界中のワインファンが愛してやまないということからもわかるように小さな畑から高品質なワインを産出しているブルゴーニュを代表する地域。

8.ニュイサンジョルジュ村
村の中でも南北で特徴が異なり、北部では女性的なエレガントナワインが造られ、南部では骨格がしっかりした肉厚なワインが造られます。わずかながら白ワインも生産されています。
グラン・クリュ(特級畑)はありませんが同等クラスのワインを産出するプルミエ・クリュ(一級畑)が多く存在します。

◆おわりに
ブルゴーニュの中でも代表する赤ワインの産地がコートドニュイになります。
需要もあるので価格もそれなりに高いものもありますが、まだ日本では知られていない造り手も多く選べばコストパフォーマンスに優れたワインが多い地域でもあります。
近い地域で飲み比べをしてみるのもそれぞれの特徴が分かって面白いかもしれませんよ。

次回はコートドボーヌ地方についてお伝えします。

バックナンバーはこちらから                                

Vol.1 ワインの保存方法、開け方、保存方法について   
Vol.2 スパークリングワインの種類と違い、開け方について
Vol.3 ブルゴーニュ格付けについて 
VO.4 シャブリ地区について           

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